義父の初盆を迎え、家内の実家がある「鹿児島根占町」へ
家の前には錦江湾が広がる。その先に開聞岳がそそり立つ
お盆の時期は常に家族で、時には友人も連れて根占の自然を満喫してきた
いつも温かく受け入れていただいた
お盆時の夕刻になれば、お墓には村人が集まり、
砂浜には松明(たいまつ)が等間隔で建てられた。
死者を迎える壮大な儀式
今年はコロナのせいか砂浜には明かりはなかった
岸壁からの魚釣り、義父が運転するボート、楽しみだった
磯ではビナ貝を取り、海の塩水で炊く
浜での食事
湯がいた生のピーナッツ もう思い出しかない
それでも、親戚の家族がイカ釣りを楽しみに帰省していた
根占町を忘れずに、それもはるか遠方から
彼が小さいときよく一緒に泳ぎ、魚釣りをしたのを思い出す
今はその彼も父親になり、家族と共に楽しさを共有しているのがほほえましい
家族皆、真っ黒になって根占町を満喫しているようだ
浜辺を歩いてみると、自然は今も昔と変わらないようだ
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