仏足石
ついに坂村真民先生の記念館に行くことができた 四国愛媛県 砥部町 まさに「念ずれば花ひらく」思いがかなった
記念館に「仏足石」が飾ってあった 重信川の河原で見つけられたという足の形をした石 真民先生は毎朝、この石に額を付けて 祈りを奉げれられていたと聞く
人生そして宇宙の真理に向かって 松下幸之助も求め続けた「真理」とは
今年、父が亡くなった 名前は重信 川の名前と同じ これもまた引き合わせかもしれない
西澤館長より「額を付けて祈られていいですよ!」 「いいのですか!」 お言葉に甘えて額を付けさせていただく
何も考えることもできなかった
ふっと解放されたような気がした
真民先生の詩には過去幾度となく勇気をもらった 「本気になれば何でもできる」
熊本地震では壊れたお地蔵さんを復元する際に 特別に許可をいただき 祠(ほこら)に「念ずれば花ひらく」の詩を 刻ませていただいた
「念ずること」の意味合いが 少しだけわかるような気がしている 祈ることよりも、思うことよりも深い そして自分の事よりも、その人のことを、国のことを 一途に念じることの大事さを
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